ハナコログ

覚書onインターネット

3歳8か月の娘の近況

ずいぶんと久しぶりの投稿になってしまった。

毎日毎日娘に「かわいいねー」と言っている。

聞く話によると、この期間限定の(幼児期特有の)かわいさは本当に光の速度で去っていくらしい。

日々「このかわいさをなんとしても記録せねば!」と思いつつブログに触れていなかった。

 

今日は、今後もっと文章を書いていきたいと思ったことと、娘が通う園での面談があったので、取り急ぎ先生から伺った娘の最近の様子を記録する。

 

おはな組さんでの活動において、娘はお友達とちゃんとコミュニケーションを取っていて、おはな組のお友達も娘のことを好いていてくれているそう。

娘は世話好きの一面があり、泣いている子がいればそばに行って撫でてあげたり、先生のいうことを聞いていない子がいるとその子の名前を呼んで注意したりするらしい。

たまに注意の言葉について先生が「もう少し優しく言おうね」というと、彼女なりに声を落として注意したりするそうだ。

また、小さなアクションに対して咄嗟の挨拶ができるらしく、少し腕が当たったら「ごめんね!」といい、ものを取ってあげたときなどはさらりと「ありがとっ!」と言うらしい。同世代の子でできる子は少なく、この点は少し大人びているように見えるそうな。

課題としては、食事に対する意欲と姿勢(物理的な意味での)。

咀嚼する力も胃の容量も十分にあり、特に偏った好き嫌いもないようなのに、給食を三分の一も食べると離席してしまう。

指摘したり、食べさせたりすると食べるし、「もういらない。。。」などと言いつつも、なんだかんだ気が付けば完食しているということもあるらしい。

また食事が終わっていないのに、デザートを食べてしまったりもするとのこと。

先生の見ていないところでみかんを半分食べていて、「見てるぞ~」と先生が言うとなにやらにんまり笑ってごまかすらしい。

とにもかくにも、食事の時間中だいたい五回程度先生が椅子を引き直して姿勢をよくして食べようと声をかけているそうで、ごはん中に姿勢が曲がってぐにゃりとしてしまうことを改善していきたいですねとのことだった。

もうひとつ、最近園内の活動中はおねえさんパンツで過ごし、おむつを卒業しつつある娘だが、どうやらそのことを逆手に取って(?)やりたくない製作の時間などに、必要もないのに「といれにいくー」と言い、隙あらばさぼろうとするのだとか。。。

策士の一面は成長の証とはいえこれは少しいただけない。

先生方は、明らかにトイレの必要がなさそうなときはなんとなーくごまかしてそのまま園の活動を続けるよう促してくれているそうな(お世話かけます本当に。。。)。

 

以上が先生からいただいた娘の園でのお話で、私としてはとにかく周りの友達とうまくやれているか心配だったが、その点はいまのところ問題なさそうでほんのり一安心したのだった。

食事の際のやる気のなさについては、家でもまったく同じような問題を抱えているので、さもありなんといえばさもありなん。。。いやしかし今一番の課題として指摘されているし、ひとつ上の学年になれば午後の活動の時間もあるので、ある程度「決められた時間内で自分で食べる」という力が必要になるらしい。

なんとか家でも声掛けをして善処します、、、としか答えられなかった(いやまじでこれほんとどうするよ、、、有識者よ教えてください、、、)。

 

今回、私から先生とお話したかったのが、「初めての場面で、特に人が大勢いるところにいくと恐怖からか少しパニックになり普段の様子と違ってしまう」ということ。

ほかの子は催し事や行事なんかは楽しみにしている子ばかりなので、娘のようなケースは見ないのだそうだ。

昨年の娘の様子を振り返るに、一度リハーサル等で経験しておけば比較的大丈夫なケーブもあるので(それでもだめなこともあるけれども)、「とにかく場数を踏んで経験することですね、、、」という結論で帰ってきた。

 

総じてここ一、二か月で絵本をちゃんと最後まで聞いてくれるようになったり、トイレにいけるようになったりと彼女なりに成長している。

ほかの子と比べると不安は尽きないが、彼女の個性をよく観察し、ひとりの人間として楽しくかかわっていけたらと思う。

 

できるかどうかはまた別のお話。。。