ハナコログ

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おおらかになりたい

感情の起伏が激しい。

沸点が低い。

些細なことで苛立つ。

それは全て私を表す言葉で、自分でとても悲しくなる。

 

夜中に目覚め、泣いて、やむなく哺乳するも泣き止まない一歳の娘をあやしていたけれど、その娘は最終的に、私よりずっとずっとおおらかで優しい自分の父親の上でぐっすりと眠った。

娘を上に乗せたまま、しっかりといびきまでかいて眠れるその人は、きっとその人柄から娘にもとても好かれるんだろうな。

 

私のこの性格は、きっともう一歳の娘にもわかってるんだろうな。

悲しいなぁ。

娘から嫌われるのも、こんな母親であることも、全部悲しい。

おおらかな、優しい、そんな人になれないものだろうか。

どうして私はこんななんだろうなぁ。