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おにぎり

おにぎりが美味しかった。

地方のイオンに入っている小さなおかず屋さんのおにぎり。

少し前に、好きなライターさんが書いた短編におにぎり屋さんの話がでてきて以来、なんとなくずっとずっとこの手のものを欲していたのだ。

コンビニのじゃない、自分のにぎったのでもない、お店のおにぎり。

具は私が塩サバといくら、主人がタコ飯と子持ちキクラゲ。

夕方過ぎのその店は、タイムセールをしていたこもあり、鳥の唐揚げ6つをつけてもかなりの安価で買うことができた。

帰ってきてから、なめこの味噌汁だけ手作りして食べた。

その美味しいこと美味しいこと。

私も主人も夢中でばくばくと平らげた。

小学生の時分には、母のにぎる小さめの俵形のおにぎりとお味噌汁が朝ごはんの定番だったことがあり、その期間はパン食の朝ごはん時代よりもかなり長かったと記憶している。

美味しい美味しいおにぎり。

また食べたい。

というか、すでにもう食べたい。