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ひとりっ子の是非 その2

娘をひとりっ子にしていいものか……

思ったことをブログに書いとこう!

……と思ったら二つ前の記事で投稿しててびっくりした(^_^;)

 

そうかそうか、1ヶ月前も迷っとったか私。

 

どうやら私にとってなかなかに根深い問題らしい。

そして、どっちに転がっても娘にも影響がないことはない問題だし、なんせ家族のことだし、こういうの自分で決めつけないで、もっかい旦那さんとも話してみなきゃな…と思った夜中です。

 

私的には、ひとりっ子にするのは私のわがままなんじゃないかという後ろめたさと、子供時代の楽しい思い出作りに、兄弟ありという方向からのアシストができないことが大きいなと思う。

ただ、私は自他共に認めるキャパシティの狭い人間で、自分に余裕がないと人に優しくなんかできゃしない……そういう悲しい自覚もあるので、母親が精神的に余裕を持ってないのは子育てに良い影響なんか与えるはずないと思うから、やっぱりこのままでいいのではないかなーという気もしたり……

そんな感じの今日この頃。

またなにか思うところがあれば、留めようと思う。

ひとりっこの是非

私はひとりっ子です。

娘も今のところひとりっ子です。

 

公園で楽しそうに遊ぶ兄弟姉妹さんを見ると、娘にもだれか近しい親族がいたほうが楽しいのかと思ったり、トトロを見れば、さつきとめいの微笑ましさに胸を打たれます(あれはさつきがちょっとしんどいのかなーとも思ったりするけど)。

 

しかし、生後48時間でNICUに緊急搬送され、3ヶ月半の入院、今も発達に関して要経過観察の娘氏。

当時の不安やしんどさから、妊娠出産に対する不安(むしろ恐怖)があります。

 

そして、NICUやGCUに通うと出会う他の患児さんたち。

「母子ともに健康」である事のほうが稀なのではないかと体感します。

 

現代に生きる病児の親御さんあるあるかと思いますが、気づけばSNS等でもどんどん目に入るいわゆる「健全ではない子」の親御さんたちのつぶやき。

 

「どんな子でも愛せる!」と自信を持って言えない私が顔を出します。

 

エゴで兄弟姉妹を作らないのだろうか。

よくわかりません。

 

高齢初産に片脚つっこんでいた私は、第二子を考えるのであれば時間がありません。

 

ほぼもう妊活はよそうと決めている私もいます。

 

でもたまにまだ迷ってしまう。

 

今日はそんな心のうちを記録しました。

おもしろおかしく生きていきたい

生活していると、なにやらちょっとしたネタにでくわす。

これをちょいちょい拾っていくと、そこそこおもしろおかしく生きていけるんじゃないかとそういう話。

過ぎ去っていく日常の中にある、なんとなく面白いことや人をスルーせずに、拾っていってみよう。

元気に育ちんさいやー

娘が元気で嬉しい。

駐車場に車を停めて家までの数メートル、娘を抱っこして運ぶときに無性にかわいいなぁと思う。

娘のことをかわいいと思えることが嬉しい。

娘は表情を獲得した。

同月齢の子の中でも、むしろ豊かな表情を持っているくらいだと思う。

本当にかわいい。

表情を得ることができなかったかもしれない局面を乗り越えて、自発呼吸、経口での食事、運動能力の発達、情緒の発達、、、

不安要素をひとつずつクリアして、まだまだ先は長いながらも、いまのところ平和な日々を送れている。

本当によくがんばったね。

私には大事な日が3つある。

あなたが生まれた日。

あなたがNICUに救急搬送された日。

無事退院した日。

きっと生涯忘れることはないし、どの日も鮮明にその日のことを思い出すと思う。

自分語りになるあたりがダメな母親だけどさ、あなたが入院した日は、私のふわっとした人生の中で間違いなくどん底にいた日なんだ。

こわかった。

それから毎日こわくてこわくて仕方なかったんだよ。

だからね、病院であなたが痛い検査をたくさん受けながらも、狭い保育器の中で必死に生命力を発揮してたくさんミルクを飲んで、とってもとってもとってもがんばってたとき、母さんもね、母さんなりに必死に生きてたんだわ。

必死やったんよ。

忘れん、絶対忘れん。

あの病院の4階北病棟のにおいを嗅いだら、なおのこと鮮明に思い出すんだろうな。

そのころコロナウイルスが流行りたてで、なかなか市販のマスクが手に入らなかった。でも、マスクをつけないと面会できないから、そのためにあなたのおばあちゃんが手作りしてくれたマスクを、母さんはきっと死ぬまで捨てられない。

 

そんな勝手な重い話をさ、あなたに背負わせたいとは思わないんだけどさ。

私の中では本当にとんでもない期間だったから。これからもそんなこと山ほどあるんだろうけど。

少し、母さんの中で大切にさせてほしいんだ。

押し付けるつもりはない。

でも、そのマスクや、あなたの臍の緒は、母さんのお墓に一緒に入れてほしいな。

病気と戦うあなたを、なにもできないながらも一生懸命応援してた毎日をね、母さんは大事にしたいんだ。

 

でももちろん、これはもう昔のことだからね。

これからもどうかどうか、元気に育ちんさいやー。

手羽元と新じゃがのカレー

作ると楽しい料理がある。

タイトルのそれが今日作って楽しい料理だった。

先日、ご縁を感じる場所でいただいたカレー。

なんとなくまた食べたくて作ってみた。

きっと春が来るたびに作るだろう。

そしてそのたびにその出会いを思い出すだろう。

ごはんじゃなくて、パンと食べたご縁のカレーを。

ついにきた

先日突然ひどい蕁麻疹を発症した。

10年ほど前にも一度突発的に発症したことがあって、そのときもたいがい焦ったのだが、病院で処方された薬を服用したら一晩で治ったので、今回もそんなもんだろうと思っていた。

 

どっこい、皮膚科にかかり、注射を打ち、きちんと薬を服用していたにもかかわらず、翌日も症状は悪化の一途をたどり、耐えかねて夜間診療のお世話になることに。

そこでも注射と、強い薬をもらい、翌日まで耐え忍んだ末、再度皮膚科を受診。

先生に泣きついた。

 

所見はかわらず蕁麻疹とのことで、服用中の薬を回数を増やすこととした。

 

またまたどっこい症状がひかない。

 

三度皮膚科へはせ参じ、かなり強い薬を処方の上、回数も増やしどうにか症状を抑え込むことに成功。

発症から一週間を過ぎて、やっといつもの体調に戻った。

 

いや本当にしんどかった。

 

原因を考えるに、ここ数日の暴食(惣菜の唐揚げを見つけては、必ず買って食べてたり。。。)が引き金になってそうな気はする。

去年の出産から、娘の入院から、家族との軋轢からなんからの疲れが、肌に一週間かけて全部出てきた感じだろうか。

 

ダイエットだったり、勉強だったり、趣味だったり、やらなきゃいけないとかやったほうがいいことってある。

やるタイミングは自分から作るというより、やってくるとここ数年感じている。

ほたっとっても、やるべきときは来るし、そのときに始めるとちゃんと続く。

 

で、今回体を大事にするタイミングがやってきたのだ、ついに。

思わぬ代償を払ったけれど。。。

 

とりあえず、お酒は記念日や外食以外は週末のみで、金曜土曜か土曜日曜の週二回とする。

 

よし、時は来た。

やってみよう。