ハナコログ

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31歳の仕事術

最近、息抜きの大切さを知った。

 

もっとも、元来浮き沈みの激しい性格なので、常に全力で何かをやっていたことなんてないのだけれど。

 

目の前のことでキャパオーバーになってしまって、現状を俯瞰できてないことがままある。

その真っ只中にいるときは、とにかく一生懸命にやらないと追いつかないからますます肩に力が入ってしまう。

実際、物理的にこなさないといけない仕事が多く、休んでる暇なんかないときもある。

 

けれど、意識的に目の前の作業から離れることこそ、その作業効率を上げるために有用なことで、考えている以上に重要なことなのだと気がついた。

 

自分のしている仕事の立ち位置や、将来的な意義(短期的なもの、長期的なものも含めて)、過去の実績との比較など。

今まさに手を付けていることを俯瞰できたときに初めて、その中の削ることのできる部分、より丁寧にやるべき部分などを見分けることができる。

それを見極められないと、全ての業務を全力でやるはめになり、疲れるばかりでとても効率が悪いのだ。

 

ついいっぱいいっぱいになってしまうけど、肩の力を抜き、頭をクリアにすることを心がける。

そうして、加齢とともに落ちる一方の体力と気力でもやっていけるよう工夫する。

 

それがOVER30の仕事術かと、そんなことを考えている。

日々の生活所感

なんのことはないただの日記。

 

最近家に机が導入された。

勉強するのに毎回カフェやらフードコートやらに行くと、お金が右から左へだだ流れていくからだ。

あと、仕事帰りに2時間なんて寄り道していると、家事が滞る。

旦那さんは帰宅が遅いし、特に私の家事内容や帰宅時間に意見を言う人ではないのだけれど、生活が乱れると心がすさむのは間違いない。

なにより、家事と家族の世話を完璧にこなしていた母親を見てきているがために、家事の放置は自分の罪悪感を加速させる。

 

机とともに、パソコンもきた。HPのノートパソコン。

この子(ノートパソコン)に関して言えば、今日日の製品としては珍しくドット欠けがあり、私を大いに泣かせたのだが、そこは厄年の女。液晶の1ドットが自分の身にかかる災厄を負ってくれたと思い、完璧でないこの子とともにしばらくのパソコンライフを送ろうと腹をくくった。

 

そういえば、少し前に縁石に乗り上げて車のタイヤをパンクさせた。

これもまた、厄年の女のなせる業。タイヤが災厄を負ってくれ…以下略。

ちなみに、そのときに対応してくれたロードサービスの方がそれはそれは素敵ボーイッシュなおねえさんで、完全に惚れたのだがそれはまた別のお話。

 

ほかにも徒然思うことがあるのだが、少しずつ自分で消化しながら文章にしていきたいと思う。

そんな感じ。

 

ほんとの気持ち

自分が本当は何を心良しとしてるのか。

どのくらい、明日の約束を期待しているのか。

 

そういうのって、自分のことなのになかなかきちんと計れない。

 

なんてことないことだって、そう思ってたのに、その約束がなくなった瞬間、私の心はみるみる崩れていった。

 

びっくりしたな。

こんなにも自分の気持ちを認識できてなかったなんて。

危ういなぁ。

 

いつも自分の気持ちに素直であること。

そうあることは、自分の周りの人への思いやりにもなると、私はそう思ってる。

 

ほんとは見栄を張ってるんじゃないか。

自分を守るために、相手を攻撃してないか。

そのために余計な詮索をしたり、相手を疑ってかかったりしてないか。

 

気をつけてたはずなんだけどな。

 

認めてしまうと自分が傷ついたり、悲しくなったりすること。

そういうことの中にいるとき、ほんとの気持ちは見えなくなる。

 

「傷つくことを恐れずに」

聞き慣れた言葉だけど、さすがこぞって使われるフレーズだと思う。

 

よく見て。

ちゃんと見て。

意識して自分の中でクリアにしたい。

ほんとの気持ち。

Superfly

5時に起きて、約15分スヌーズを繰り返しながら布団の中でもぞもぞと動く。

たぶん1日で1番怠惰な時間。

それが良い悪いじゃないんだけど、最近はよくネガティブになる。

考えても仕方ないこと、ひとりよがり。

 

どうにか起き出して、お風呂沸かして入って体を動かす。

身支度して家を出る。

 

通勤バスの中、もう何年も前から私を支えてくれてる女性歌手の歌を聞く。

今日も勢いのある歌と声が私を前に動かしてくれる。

まだやれる。

 

大丈夫、私はまだやれる。

「勤勉は不運を負かす」

「勉強すればなれるよ。プロの法律家…じゃないけれど、プロの法実務家に。」

そう先輩は言った。

 

学ぼうという姿勢がなかったわけじゃない。

勤勉でこそなかったが、不真面目ではなかったはずだ。

 

高校のとき、本当の「頭の良い人間」を見た。

割とたくさん。

中には深い付き合いになった人間もいたが、あまりのクオリティの高さ、次元の違いに悔しささえ感じなかった。

彼、彼女たちに聞けばたいていの正解が返ってくる。

私は20歳を前にして、思考を止めていた。

 

そして32歳になろうという今。

 

どうしようもなく、1番になりたい。

自分がいる集団の中で、1番を取ってみたい。

 

振り返れば後悔しかない。学びに関しては。

だからもう前を向いて時間を掛けるしかないのだ。

 

「勤勉は不安を負かす」

 

いつか尊敬する人から教わった言葉、事実。

 

さぁ、不安を負かしに行こうじゃないか。

 

私にはもう、これから頑張るという選択肢しかないのだから。

マイカーゲット!

車を買った。

かつて実家にいたころは家族の車を使わせてもらっていたから、初めての自分の車だ。

学生時代はママチャリであちこち行っていたし、あえて車は必要ないかなと思ってたのだけれど、大きな荷物を運びたいときや郊外へ出かけたいときなど、車が欲しいと感じる局面は思いの外多かった。

満を持して!
中古だけど、嬉しい自分の車!
大好きな赤い色。

そうだった。
好きな音楽をかけながら、
口ずさみながら、
あてもなく川沿いなんかをふらふらとドライブするのはこんなにも楽しかったんだ。

車なんてどの道もたくさん走ってるし、ということはみんな当たり前のように所有しているものなんだけど、いざ自分が持つとなるとこんなにも嬉しいものなんだな。

たくさんの行きたいところがある。
見たいもの、食べたいもの。
これから行こう。

行きたいときに。
行きたいところへ。