ひとりっこの是非
私はひとりっ子です。
娘も今のところひとりっ子です。
公園で楽しそうに遊ぶ兄弟姉妹さんを見ると、娘にもだれか近しい親族がいたほうが楽しいのかと思ったり、トトロを見れば、さつきとめいの微笑ましさに胸を打たれます(あれはさつきがちょっとしんどいのかなーとも思ったりするけど)。
しかし、生後48時間でNICUに緊急搬送され、3ヶ月半の入院、今も発達に関して要経過観察の娘氏。
当時の不安やしんどさから、妊娠出産に対する不安(むしろ恐怖)があります。
そして、NICUやGCUに通うと出会う他の患児さんたち。
「母子ともに健康」である事のほうが稀なのではないかと体感します。
現代に生きる病児の親御さんあるあるかと思いますが、気づけばSNS等でもどんどん目に入るいわゆる「健全ではない子」の親御さんたちのつぶやき。
「どんな子でも愛せる!」と自信を持って言えない私が顔を出します。
エゴで兄弟姉妹を作らないのだろうか。
よくわかりません。
高齢初産に片脚つっこんでいた私は、第二子を考えるのであれば時間がありません。
ほぼもう妊活はよそうと決めている私もいます。
でもたまにまだ迷ってしまう。
今日はそんな心のうちを記録しました。