ハナコログ

覚書onインターネット

思考そのまま。フリーライティング。

仕事ができるようになりたい。

後輩が入ってくる。

できる先輩と比べてしまう。

民法を理解していないといけない。

行政書士の試験勉強では、思考能力がつかない気がする。

しかしながら、まずもって勉強には絶対的な「量」が必要なこともわかる。

どんな「量」を積むかと考える。

それはすでに「質」へのフォーカスになっている。

家事をしないといけない。

料理の上手な嫁でいたい。

部屋をきれいに保ちたい。

センスのなさ、めんどくさがりが災いして片付けがすこぶる下手。

妙な完璧主義が発動し、「とりあえず手を付ける」こともままならない。

解決策を考えたい。

優先順位をつけること、その優先順位につき腹をくくること。

何が一番大切か。

優先順位のつけ方ってなんだろう。

「良い嫁」を自分の中で1番にしても、旦那さんから求められている事実もなければ、一日の大半を過ごす職場での評価を気にしなくて済むようになるとは思えない。

要は、その優先順位に腹はくくれない。

ならば、腹をくくれるような優先順位のつけ方をするようが上手いやり方か。

しかしながら、それは「優先順位」といえるのか。

ならば、「腹をくくれる」ことを第一とした優先順位をつけるという手段を考える。

なるほど、それはある意味効率的かもしれない。

何に対して腹をくくれるか、覚悟できるかからの思考は、自分の中の曖昧な趣味嗜好の整理整頓を助けてくれるかもしれない。

何に対してなら腹がくくれるか。

え、それ難しい。

結局覚悟を決めるのが嫌だということか。

軟弱者め。

けれどそんな自分でも、仕事してて家族があって生活しているのだから仕方ない。

考えることをやめると先に進まない。

話は最初に戻るが、今行っている資格試験の勉強を続けるか、講座を辞めて仕事で直接必要な知識の習得時間を増やすか。

資格試験の勉強を続けるメリットは何か、もう一方の選択肢のメリットは何か。

資格試験の勉強を続けるメリットは、上記した「量」的な勉強を強いられることだ。

量をこなせば、確実に何かしらの結果が出る。

資格試験の合格につながるという意味もしかり。

しかしながら資格試験の合格は私自身を喜ばせることができるか。

無いよりまし程度か。

では、量的な勉強がもたらすほかの効用はないか。

とにかく問題集を解くこと、それはアウトプットの機会を設けることにつながる。

おそらくインプットの段階だけでは気づかないような「字面の読み間違い」に気づく機会になるはず。

なにが邪魔か。

行政法の勉強時間だ。私のなかで優先順位の低いものへ割く時間が多いのがネック。

やる気もないしな。

しかしそこを努力で割り切ればよいか。

民法ってどうやったら身につくんだろう。

実務で使う法律はそもそも条文数が少ないのだから、働きながらの理解でも間に合うか。

量、数をこなして民法一周させるほうが今後の身のためにはなるんだろうか。

そんな気はしてる。

ならこれを続けることは前提として、実務の法律の勉強方法を考える。

あと仕事の効率化を考える。

仕事が今できてない。

やるべきこと、覚えるべきことがこなせてない。

「知ってるか知らないか」が時間がかかるかからないの大部分を占める。

これは事実だと思う。

私には「余計なことを考えてる時間」が多分多いのだ。

文章を読んでいても、頭に入ってきてない。

対人的仕事も、気づけば「思考の外」でやってる。

頭に入ってきてない。

集中してないということか。

何を考えるべきなのかを考えながらの仕事ができてないのか。

ゴールを見据える→現状を把握する→順序を考える→着手する

これをやるにあたって、「知ってることは何か、知らないことは何か」を考えながら、知らないことを聞き、知っていることは落とし込んでやっていく。

極めてシンプル。

これは後輩のOJTのときに話したいことだ。

人に教えることは、自分のアウトプットだから。

「脳はこんなに悩ましい」の中でも、「出力の法則が記憶にも当てはまる」

といっていた。

「出力する機会が多ければ多いほど、記憶は定着する」とも。

であれば、やはりテスト勉強、いや「テスト」そものもは記憶の定着に向いているということになる。

仕事もそうだ。

「知っていること」を何度も繰り返すといい。

確実に7月までTやろう。

私は伝えたがりだ。よくしゃべるし、感情の起伏が激しい。

いいことばかりではないけれど、アウトプットが苦手ではない、もといアウトプットが嫌いではないのだから、さして苦痛ではないはずだ。

後輩OJTのときは何を伝えようか。

私が1年前知りたかったことは何だろう。

私がこの1年で得たものは何だろう。

「1年だけ経験を多く積んでいる人間」としていえることを伝えたい。

全貌とか、細かい知識はベテランに任せればいい。

今後一緒にどんなことをやっていくのか。

どんなことを意識しながらやっていけばいいか。

あなたはどんなことが得意なのか。

そうか、こちらからの一方的な話ではなく、

「お互いこれからおなじ分野の仕事に着手するのだから、お互い知らないことを知りながらやっていくスタンス」を相手に示したい。

もちろん1年やった上で説明できることは説明する。

相手は何が不安だろう。

どんなことが知りたいだろう。

わからないよなぁ。なにもないところから突然「何か聞きたいことは?」って言われて有意義な質問ができたためしなんてないものな。

あ、あと完全なる脱線だけど、仕事時の服装的に、「おしゃれ」より「仕事っぽい」を優先したい。だから、柄物のシャツとかみてたけど、それより清潔感とシルエットを意識して、靴も今まで通りの黒のシンプルなパンプスでいこう。

「仕事が楽しい」ってあんまりならないけど、「仕事やってる自分」に酔ってもそれはそれで結果的に仕事がはかどるならいいんじゃなかろうか。

そのうえでの私なりの「武装」をすこしシンプルな方向にこだわりたい。

そう考えると「身ぎれい」は基本だな。

美容室は定期的に行くこと、爪の艶を保つこと。

それだけでだいぶ違う気がする。

顔もスタイルもダメな自分が、手をかける価値があるパーツだけでも。

 

よし!今日はここまで!