ほんとの気持ち
自分が本当は何を心良しとしてるのか。
どのくらい、明日の約束を期待しているのか。
そういうのって、自分のことなのになかなかきちんと計れない。
なんてことないことだって、そう思ってたのに、その約束がなくなった瞬間、私の心はみるみる崩れていった。
びっくりしたな。
こんなにも自分の気持ちを認識できてなかったなんて。
危ういなぁ。
いつも自分の気持ちに素直であること。
そうあることは、自分の周りの人への思いやりにもなると、私はそう思ってる。
ほんとは見栄を張ってるんじゃないか。
自分を守るために、相手を攻撃してないか。
そのために余計な詮索をしたり、相手を疑ってかかったりしてないか。
気をつけてたはずなんだけどな。
認めてしまうと自分が傷ついたり、悲しくなったりすること。
そういうことの中にいるとき、ほんとの気持ちは見えなくなる。
「傷つくことを恐れずに」
聞き慣れた言葉だけど、さすがこぞって使われるフレーズだと思う。
よく見て。
ちゃんと見て。
意識して自分の中でクリアにしたい。
ほんとの気持ち。