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ハナコログ

覚書onインターネット

満たされないわけ。

楽しかったとか、嬉しかったとか、会えてよかったとか、一緒にいれたことは本当に大切な時間だったとか。

そんな風に、相手から与えられた影響のほんの少しでさえ、私は相手に影響を与えていない。

それが、満たされない理由だと思う。

何者でもなくても、頭も見た目も優等生でなくてもいい。

私は凡人で、非凡になりたいというわけではないから。

私の感情の振れ幅の半分でもいいから、私という存在について、どうか心を揺れ動かして欲しい。

随分と思いやりのないことだと思う。そんなのは愛情ではないと言われるかもしれない。

実際に、美しい愛情ではないと自覚もある。

でも、どんなに醜い感情でも、大事にしたい自分の感情だったりする。

自己満足したいんじゃないよ。自分で自分の感情に満足するしかないだけだよ。

だって、自分まで自分のことを否定してしまったら終わっちゃうから。

汚くたって、醜くたって、根源に相手への愛情があるんだと思いたいじゃない。

じゃなきゃ、この気持ちはなんなんだってなるでしょう。

自分だけでもよしとしないと、こんなに苦しくていられないと思うんです。

できるなら、もっと綺麗な感情を持ちたかった。けれど持てなかった。

産んだ子供がすこぶる不細工だったというのと似ていると思います。

汚く生まれちゃったんだから仕方ない。

本当に自分の感情というものは、手のかかる、面倒くさい、しかし自分以外に任せることの出来ないものだと思う。

一番やっかいなのは、そんな感情に対しても、愛着を持たずにいられない自分です。