ハナコログ

覚書onインターネット

夫、家族

身近な人がおおらかでいてくれることのありがたみをひしひしと感じる。 不平不満がないとは言わないが、根本的に一緒にいてもらえて助かると思う。 何年も前、結婚したいのにできないかもしれないという不安に駆られていたときにノートに書いた「おおらかな…

夕餉のにおい

アパートのエレベーターを降りると、同じ階のどこかの家からいいにおいが漂っていた。メニューはグラタンだろうか、チーズが焼けるような美味しそうなにおい。 ああ、こうやっていいにおいをさせながら家族を待つ。 そんな生活に、そんな人生に、そんな役割…

自分

人間関係のひとつに区切りがついた。 寂しく、後ろ髪をひかれる思いがある。 これからは、自分がなにをしたいか、しっかり見つめて生きていこう。 自分の声に、きちんと耳を傾けていく。 いままでありがとう。

料理2

今日母と会って、先日の主人との「キムチチャーハン事変」について話した。 私が気分を害したことについて賛同したりしつつ、己の料理失敗談を少し話してくれた。 なんでもその昔、パスタにとろみをつけるために、大量のバターを投入したところ、大変なこと…

料理

今日、夕飯にキムチチャーハンを作って夫に出したところ、途中梅肉を自分で持ってきておもむろにチャーハンにかけて食べ始めた。私の中で沸いた感情はふたつ。キムチチャーハンに梅って合うわけないし、塩分過多になるし馬鹿じゃない?という思い。そして、…

草間彌生氏にもらい泣き

松本幸四郎×草間彌生のSWICHインタビューを見て、泣いた。 いやまさか草間彌生からもらい泣きするとは思わなんだ。 なんというか、正直彼女の絵画の善し悪しはわからない。 けれど、彼女が話す言葉や流す涙はとても正直で、まるで裏がないように見えた…

継続は力なり①

私の母は、気が付けば何かを地道に続けている。 なかなか言うことを聞かない、かわいくも少しおバカなうちのわんこのごはん時。 毎日毎日「お手!おかわり!」と言って彼女(犬)の前脚を交互に握っていた。 およそ3年。 そんな彼女(犬)のお手とおかわり…

北欧

去年の10月に訪れて、もうしばらく来なければいいと思っていたちょっとした鬱っぽい感じが(いや、ただ比較的テンションの低い状態か)またきて少し疲れてしまった。 けど、そんな眠れない土曜日のよる(日曜の早朝)に、故雨宮まみさんの「東京を生きる」…

いつか

いま、歩きたい、いつか少し走ってみたいと思っているように、どうしようもなく勉強したいと思う日が来るんだろうか。

回復

元気になった。 10月はわけわかんいくらい暗かったなと、振り返って思う。 今自分に全能感があるわけじゃないから、躁鬱なわけでもないだろう。 なんせ、頭が結構すっきりして、「あれやりたいなー」とか思える。 歩くようになったのもよかったかもしれない…

閉塞感

だから文学や音楽があるのかと腑に落ちたのは、現状の「閉塞感」を感じたからだと思う。

彼女の命日

泣く理由が欲しかった。 彼女が命を絶ったこと、 とても若い死を、 泣いてもいいのかわからなかった。 偽善かもしれない。 感傷かもしれない。 けれど、彼女の顔さえ知らない人でさえ、 生か死か選ばざるを得ない状況そのものも、 そうなってしまったことも…

死はただその人の不在のことをいうのだと思う。 その人の不在を悲しむ周囲の感情や意見や言葉が、ただの不在という形のないものの輪郭を作っていく。 その輪郭が、ただの不在を、悲しみを伴った死にするんだと気付いた。

別府酔い

酔った! 温泉入って、たくさんごはん食べて、旦那氏ガン寝ので横で、畳の匂いでゴンゴン飲むビールが美味い! 来年の研修まじで嫌だったけど、勉強ガチメインで、でもあと好きなネイルとかカラーとかをやってみよう! 今まで一度もチャラくなったことなかっ…

エネルギー切れ

土曜日は丸一日布団の中にいた。 こんなにも?と自分でも疑うほどに疲れていて、とにかく体も気持ちも何も動かなった。 あまりにも動かないので本当にこの先大丈夫かと不安になりました。 そんなものなのか。 とりあえず、まったく予定通りにはいかなかった…

生活を共に

私は内向的な人間だ。 職場での私のふるまいは、比較的外交的にしていると思うので、周りからはそうみられないことが多いと思う。 別に、何をするにもネガティブで悪い方向にばかり考えてしまうというのではない。 ただ、「とりあえずやってみよう!」とか、…

人間だからこそ

モチベーションが上がらない。 やる気が出ない。 そんな自分に嫌気がさす。 もっとへこむ。 そんな負の連鎖の中が続いてる。 すこぶる頭のよい友人がいる。 彼女にかかれば、ひとまずどんなことでも理解できるのではないかと錯覚するほど 分析、理解、説明が…

ないものねだり

なんにも感じたくないなーと思うときがある。 そんなの味気ないし、つまらないと思うけど、感情が動くことそのものが面倒くさいと感じるくらい疲れてるときがある。 もう何も欲しいと思わないように 目も耳も口も塞ぎたい 神様あんたがそんなに 偉いんなら楽…

三日坊主

昔、取引先だった個人学習塾の先生と話したことを思い出した。 こちらは営業をかけに行っていたのだけど、途中から、教育、勉強、学習といった彼女の本業の話を聞いていた。 その人は、私の思い描く「本当の学習」を知っている人だと思った。 「読み、書き、…

勉強と筋トレ

勉強は筋トレと同じ。 さぼればさぼるだけ筋肉は衰えていく。 次に筋肉をつけるのがきつくなる。 ずっと放置してると、むしろリハビリが必要になる。 筋トレならやらなきゃまずいって、すぐ体感できるのに、 勉強だと実感しづらいからたちが悪い。 私の閾値…

劇場の追記

朝一旦読み終わってから少しして、読み飛ばしていた残りの25%も全部読んだ。 また泣いた。 なんだかほんとにいろんなものが「愛しいのう・・」と思えるようになってしまっていて、炊飯器のスイッチ押すだけで涙が出てきたので、感受性のタガが外れるとた…

劇場

今日は有給なのに、金曜からとっていた休みの最終日で、明日からの仕事がいやでテンションが低かった。 旦那さんを送り出して、こんなときは感情を強引に動かす何かを読むのがいいかと、彼の本棚にあった「劇場」を読むことにした。 旦那さん曰はく、小説の…

「今年こそ」

今年こそ。 と書いて、「今年こそ」「明日こそ」なんていって成功した試しがないなと、いきなりネガティブになった。 今週なにやっただろう、来週はなにをしよう。 来年の今頃は何をやっていたい。 そう思いながら振り返り振り返り、一歩ずつ確認しながらや…

振り返り

今の業務に携わるようになってもうすぐ1年が経つ。 この1年で、自分は何ができるようになっただろうか。 過去の先輩たちの偉業に目がくらくらして、とても自分に自信なんて持つことはできないけれど、自分のできるようになったことを自覚するのは、大切な気…

自分の不出来について

いろいろと言い訳がましいことを考えていた。 けれど、行き着くところは、自分の努力不足と実力不足だった。 たくさんの本や情報で見かけた、「自分の実力に気づくのが嫌だから」という理由でチャレンジしないことと同義だ。 何がしたい? どうなりたい? も…

思考そのまま。フリーライティング。

仕事ができるようになりたい。 後輩が入ってくる。 できる先輩と比べてしまう。 民法を理解していないといけない。 行政書士の試験勉強では、思考能力がつかない気がする。 しかしながら、まずもって勉強には絶対的な「量」が必要なこともわかる。 どんな「…

継続は力なり

最近のテンションの低さにほとほと嫌気がさしてきたので、徒然なるままに最近思うことを書いてみようと思う。 結婚している、安定した職業に就いている、などなど。 世間一般の視点から見れば、明らかに「幸せ」な生活であり、ディティールを考えると「もし…

31歳の仕事術

最近、息抜きの大切さを知った。 もっとも、元来浮き沈みの激しい性格なので、常に全力で何かをやっていたことなんてないのだけれど。 目の前のことでキャパオーバーになってしまって、現状を俯瞰できてないことがままある。 その真っ只中にいるときは、とに…

日々の生活所感

なんのことはないただの日記。 最近家に机が導入された。 勉強するのに毎回カフェやらフードコートやらに行くと、お金が右から左へだだ流れていくからだ。 あと、仕事帰りに2時間なんて寄り道していると、家事が滞る。 旦那さんは帰宅が遅いし、特に私の家…

ほんとの気持ち

自分が本当は何を心良しとしてるのか。 どのくらい、明日の約束を期待しているのか。 そういうのって、自分のことなのになかなかきちんと計れない。 なんてことないことだって、そう思ってたのに、その約束がなくなった瞬間、私の心はみるみる崩れていった。…