ハナコログ

覚書onインターネット

別府酔い

酔った!

温泉入って、たくさんごはん食べて、旦那氏ガン寝ので横で、畳の匂いでゴンゴン飲むビールが美味い!

来年の研修まじで嫌だったけど、勉強ガチメインで、でもあと好きなネイルとかカラーとかをやってみよう!

今まで一度もチャラくなったことなかった。

爪も、身綺麗を超える色に塗ったことなかった。

けど、研修の間は、大手を振って、ごはん作らなくていい!

ただ勉強するのみ!

だれにも迷惑かけんし、誰の目も気にするこもない!

なら人生最初で最後のチャンスだ!

好き勝手着飾ろう!!

そんで帰ってからは、堅実な良妻賢母を目指すのだ!

ややたい放題の人生!

この機を逃すか!

無人在来線爆弾、全車投入!

エネルギー切れ

土曜日は丸一日布団の中にいた。

こんなにも?と自分でも疑うほどに疲れていて、とにかく体も気持ちも何も動かなった。

あまりにも動かないので本当にこの先大丈夫かと不安になりました。

そんなものなのか。

 

とりあえず、まったく予定通りにはいかなかったけれど、ビタイチ動けなかった昨日から、今日の午前中はどうにかエンジンをかけて部屋を掃除、洗濯ものをこなし、予約していた別府の温泉に来ました。

この有給があけたら、フルスロットルで仕事しなければ。

そのためにゆっっっっっくりくつろぐかな。

 

生活を共に

私は内向的な人間だ。

職場での私のふるまいは、比較的外交的にしていると思うので、周りからはそうみられないことが多いと思う。

別に、何をするにもネガティブで悪い方向にばかり考えてしまうというのではない。

ただ、「とりあえずやってみよう!」とか、「きっと大丈夫だよ!」とか、そういう気持ちになったり、実際行動に起こすのに、自分を納得させる理屈付けがいちいち必要な人間なのだ。

理論的な人間なわけじゃない。

むしろ感情的で、いつも喜怒哀楽その他諸々の感情に極端に振れていることが多い。

けれど、だからこそ、何かをコンスタントに続けるには、理屈によって自分の感情をどうにかコントロールしてやる必要が出てきてしまうのだと思う。

 

最近、旦那さんのどういうところに救われるのか考えていた。

とうとう夫への愛情に関してすら理屈が必要になったかと一瞬嫌気がさしたけれど、

「愛は技術」とかの川崎貴子先生も極めてポジティブな意味でそうおっしゃっている。

私は思考という技術を使って、より深く、というより違った視点から夫を愛するポイントを探してるだけだし、直感以外に頼ることも悪くないと思うことにした。

旦那さんは優しい。

自分の持たないおおらかさがある。

それは私が長年求めてきたもので、短気で言葉ばかり強気でその実内向的な私にとってはこれ以上ないありがたい存在である。

しかしながらそれだけだろうか。

 

実家に帰ったおり、久しぶりに自室の本棚を除くと、中村うさぎ著の「私という病」を見つけた。

中村うさぎさんの本は、彼と知り合ってから読んだ本だ。

彼女は私が大切にしたいと思う「自分に対し、正直であろうとする。自分をいいようにとらえずに、どんな人間かをきちんと直視しようとする。」人だと思う。

そうだ、そんな人の本を私に紹介するような人が夫なんだ。

つまり、彼も行動するより先に、その理由を考える作業をやる人なんだ。

だから救われる。

だって、本来的に持っている感性とかみなぎる行動力とかで動く人だったら、私のこんなめんどくさい性格がよりめんどくささを増して自己嫌悪で死んでしまうもの。

お互い内向的で、いちいち考えないと動けない人間だから一緒にいることができるのかもしれない。

これはなかなか得難いことだ。

一緒に飲みに行ける人は数多あれど、一緒に生活できる人ってきっとそんなにいないと思うものな。

 

ありがとう旦那さん。

なるべく可愛げのある妻でいれるように頑張るよ。

できんかもしれんけど。

けどなるべくね。

ありがとう。

人間だからこそ

モチベーションが上がらない。

やる気が出ない。

そんな自分に嫌気がさす。

もっとへこむ。

そんな負の連鎖の中が続いてる。

 

すこぶる頭のよい友人がいる。

彼女にかかれば、ひとまずどんなことでも理解できるのではないかと錯覚するほど

分析、理解、説明が上手な人だ。

そんな彼女でも、仕事のモチベーションが上がらないことはあるらしく、

かっこよく仕事をする人の話を書いたドラマを見たりしてテンションを

あげることもあるんだとか。

 

私も、一時期士気を高めようと、働く女シリーズと勝手に名付け、

ストロベリーナイトを始め、ドクターXやトッカン、古いものでカバチタレ

なんかを見て、仕事への活力補給を図っていた。

 

彼女の話を聞いて、どんなに優秀なひとでも、内面的なことは一緒なのかと驚くと共に

そんなできる人でさえそうなのだから、私のモチベーションがなかなか上がらないなんて当たり前なことで、やる気が出ない自分に対して、何も落ち込む必要はないんだと思った。

 

人間だもの。そんなもんだ。

でも、人間だから、そうやってドラマを見たり本を読んだりしてどうにかしようと努力する。

それに、どうせやらなきゃいけない仕事だもの。

楽しいとまではいかなくても、「やるぜ!」って思えたら儲けものだからね。

みんなそうやって頑張ってる。

だから大丈夫。

大丈夫だ。

ないものねだり

なんにも感じたくないなーと思うときがある。

そんなの味気ないし、つまらないと思うけど、感情が動くことそのものが面倒くさいと感じるくらい疲れてるときがある。

 

もう何も欲しいと思わないように

目も耳も口も塞ぎたい

神様あんたがそんなに

偉いんなら楽な生き方教えてよ

不安も不満も期待も欲望も感じたくはない

私はただこの二本の足で

地面を踏みつけたいだけなんだ

                 GO!GO!7188     ないものねだり

 

ほんとそれな。

しんどいときは、感情が全部雑音だもの。

何やっても、また何かが動いて疲れるんだ。

体力が持たない。

感情と体力のバランスが取れた人になりたい。

 

   

三日坊主

昔、取引先だった個人学習塾の先生と話したことを思い出した。

 

こちらは営業をかけに行っていたのだけど、途中から、教育、勉強、学習といった彼女の本業の話を聞いていた。

 

その人は、私の思い描く「本当の学習」を知っている人だと思った。

 

「読み、書き、そろばんがとにかく大切。昔から言われていることは間違いない。本当にその3つが勉強の基本なんです。」

彼女はそのようなことを言っていた。

40代の女性であるところの彼女は、20代前半だった未熟な営業ウーマンである私への激励と、アドバイスをこめて話をしてくれていた。

 

そんな彼女が帰り際に言ってくれたこと。

 

三日坊主でもいいの。

でも、毎日やれなかったことを悔いて、そのままやめてしまわないで。

また始めればいいだけなんだから。

ただ、もう一回やってみればいいんです。」

 

7月はじめからやろうと決めていた課題を、ここ数日さぼっていた。

後ろめたさでどんどん遠ざかろうとしていた自らへの課題。

もう一度、向き合おう。

軽い気持ちで。

また三日坊主になったっていい。

そのあと、また始めればいいのだから。